本当に突然のことで、今も現実を受け入れられずにいるのですが、
紫音がお星さまになりました。
5/22(日)午前のことです。
朝はいつもどおり、人間とともに起きて、7時ごろごはんを食べ、
その後は、ちびまおの食べこぼし待機犬として、ぴたりと寄り添い、
ごはんつぶが床に落ちたらすかさず食べる、
いつもどおりのシオンでした。
朝食後、いつもどおり「庭でおしっこします」と窓にはりついたので、
いつもどおり庭にだし、その後は、そのまま庭にいました。
その日はおでかけする予定だったので、
私はお弁当づくりをし、バタバタと準備をし、車に荷物をつめこみ、
ちびまおをチャイルドシートに乗せ、
じゃあ、シオンお留守番よろしくね〜!
と、庭を見たら、シオンが倒れてました。
呼んでも全く反応なく、
すぐにかかりつけ動物病院に電話して、つれていきました。
しかし、人間でいうところの心肺停止の状態でもうどうしようもありませんでした。
動物病院からいっしょに帰宅し、
その日は家において、次の日火葬しました。
なんでシオンが死んだのか、よくわかりません。
朝ごはんを食べて1時間ぐらいでしたので、
胃捻転か?と思い、獣医さんに聞きましたが、
胃捻転はもっとあきらかにつらい状態が続き、なるとすぐわかるそうで、
一気にパタリとなるのは、循環器系だろうということです。
シオンがいなくなったのが、今でも信じられなく、
本当はいるんじゃないか?
と思い、庭を見て、いない・・と思ってみたり、
キャベツを切るときに芯をシオン用に残してしまい、
あ、いないんだったと思ったり、
外出して帰るとシオンはいつも玄関で待っていたので、
ちびまおが今でも毎回
「シオンいるかな?」
と言って玄関をあけるのですが、いないので、
「シオンいないね」
と毎回言われ、2歳ですから、死をわかってないので、しょうがないのですが、
さらにそれで私が泣いてしまい、
「ママ泣かないで」
とティッシュを持って来てくれるみたいなことを何度かしてます。
この2週間で一生分ぐらい泣きました。
このブログは、大型犬と暮らす毎日をおもしろく伝えられたらいいな〜と思って書いており、
妊娠出産で長期放置プレイをしていた時期もあり、
しかし何食わぬ顔で再開して、楽しく書くことをこころがけていたので、
こんな悲しい記事を載せるのはどうかと思ったのですが、
何も書かずにフェードアウトするのも無責任と思い、
お伝えすることにしました。
このブログのおかげで、はじめて会う人から、
「その犬、シオンですね!」
などと言われたこともありますし、
また、多くの方に見ていただき、コメントなどもたくさんいただきまして、
本当にありがとうございました。
アラスカンマラミュート 紫音 (シオン)7歳5ヶ月で永眠